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企業からの圧力とも闘うスパイウェア戦士 印刷
執筆者 Administrator   
2005/04/10 16:43

皆さんがスパイウェアと闘う方々を思い浮かべる際には、彼らがスパイウェアの駆除や防御の為に試行錯誤する姿を想像すると思いますが、どうやらスパイウェアと闘う方々はそれ以外の圧力とも闘わなければならないようです。

Who Is Making Threats and Who Is Being Threatened(誰かが脅し、誰かが脅されている) - Spyware Warrior
http://netrn.net/spywareblog/archives/2005/03/26... - [ Google で翻訳]

Threats Against Spyware Detectors, Removers, and Critics(スパイウェア検知、駆除、および評論家に対する脅迫)
http://www.benedelman.org/spyware/threats/ - [ Google で翻訳]

上記は Rogue/Suspect Anti-Spyware 等で有名な Spyware Warrior のBlogで拝見してリンクを張らせて頂いたのですが、Spyware Warrior 自身も企業からの圧力を受けているようです。そして、このような事態こそが、スパイウェア対応を謳うアンチウィルス製品の多くが未だにまともにスパイウェアの駆除ができない理由の一つだと私は考えています。スパイウェアはウィルスとは違い、明確に対峙する相手(企業)が存在しますので、相手に不利益になる行為(スパイウェアであると断定して駆除を行う等)を行えば当然何らかの抗議(反撃)を受ける事になります。

では、アンチスパイウェア製品はどうでしょうか?実情は多くのアンチスパイウェア製品もアンチウィルス製品と大して変らないと言えると思います。以前の記事 にも書きましたが、スパイウェアとして検出されていたソフトウェアが突然対象から外されたり、自社の製品で検出されるにも関わらず何故か除外に設定する事を推奨する等の、チグハグな対応を見せる企業が数多く存在します。

また、アンチスパイウェア製品その物に問題がある場合(スパイウェアの駆除を謳っているが、ほとんど駆除出来ない等)もあります。前記した Spyware Warrior に掛けられている圧力は、問題があると Rogue/Suspect Anti-Spyware で分類されたアンチスパイウェア製品を販売している企業からの物です。

このような圧力を受けても立ち向かえる存在は貴重で、有志の方々が運営されている有名なアンチスパイウェア サイト(SpywareInfoSpyware Warrior 等)は十分に信頼がおける存在だと思いますが、アンチスパイウェア製品を開発/販売している企業で、圧力を撥ね退けユーザの利益を一番に考えるような誠実な所が存在するかは残念ながら定かではありません。

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