IE-SPYADは一見するとマニアックな印象ですが、やってみると簡単に導入できますね。ReadMeファイルや各種フォーラムでの発言から判断すると、作者のEric Howesさんは非常に緻密かつ精力的な人という印象です。「PCを始めたばかりの人でも導入できるはずだし、これはかなり有力なスパイウェア防御ツールかもしれない」と思ったので「導入の手引き」を作らせていただきました。
スパイウェア対策用に各種のフリーウェアが提供されているのは大変ありがたいことですが、結局大事なのは
「Windows Update励行・怪しいサイトや見慣れないサイトを閲覧する時はIE『インターネットゾーン』のセキュリティを『高』に上げる」などの、もっと基本的な対策なのかもしれませんね。これだけでほとんど全部の悪質なスパイウェアは防げるようにも思います。
IE-SPYADやSpywareBlasterの防御機能だって、結局はIEのセキュリティ設定を上げることと同じなのですから。
さらにSpybot-S&DやAd-awareなどを入れて、それでも防御や自動削除が不可能なら、事故か自己責任だから仕方ないと諦めてしまっても良いような気もします。
例えば、「私はPCマニアではないから面倒なことは考えたくない。ネット上で大金を動かしているわけでもないし、マル秘のデータなども持っていない」という人なら、Windows Updateで対応できないIEのセキュリティホールを突かれたとしても「事故」として諦めれば良い(それくらい稀なことだから)のではないかとも。仮に変なプログラムをインストールされてしまったとしても、ウィルス対策ソフトやファイアウォールが検知してくれる可能性だって残されているわけですし。
もっとも、こんなことを言えるのも私がド素人だからかもしれません(英語が多少読めるだけで、実はPC自体のこともロクに分かっちゃいません)。

セキュリティの専門家なら職業倫理や金儲けがかかっていますし、セキュリティに詳しいアマチュアの方にも面子があるはずですから、「無理のない範囲で対策して、やられたらやられたでスッパリ諦めるように腹を括ったら? 素人がセキュリティのことばかり考えていたってキリがないし、時間のムダだよ」などとは言わないでしょうし。結局、自分のセキュリティポリシーは自分で決めるしかないのでしょうね。
....でも....私のブラウザはネスケです。
Netscapeしか使わないならIE-SPYADの導入は無意味になってしまいますから、おそらく時々はIEもお使いになるのだと思います。

またまた、アップデートの確認巡回先が増えそうです。
ところで、アンチスパイウェア関連の定義ファイルなどはそれほど慌てて更新しなければならない性質のものではないのかもしれませんし、あまりアップデート情報に目ざとくなり過ぎると「ずいぶんヒマな人だ」などと誤解されてしまう可能性なきにしもあらず?

私もいろいろ気を付けます(汗)。
